少子化対策 それじゃない
少子化対策…いろいろと取り組みが成されていますが、どの策も私には魅力的に感じません。
このような少子化対策では今後も少子化は加速する一方だと思います。
若者が生きにくい世の中
まず、子供が増えなければ現役世代、今の子供たちが社会人になったときの金銭的負担はどんどん大きくなることは確実です。
物価高で生き苦しい世の中となり、出生率は急激な減少で明るい未来は見えません。
「赤ちゃんを産むことの方が可哀想」という考え
今以上に金銭的な負担が増える未来を生きる子供たちを可哀想に思って産まない選択をしている人もいるくらいです。
手取りが少ない、給料が上がらない世の中で、誰が ‟積極的に子供を生みたい” と思うでしょうか。
若者には「やりたいこと」がたくさんある
子供を生む年齢の人たちは「やりたいこと」がたくさんあります。
仕事をしてお金を稼ぎたい、自分の自由時間もほしい、おしゃれもしたい、お出かけしたい、旅行にも行きたい、コンサートにも行きたい、飲み会にも行きたい、家も買いたい、車も買いたい…
そんなときに若者は結婚して子供を産むのです。
子供は「贅沢品」子育ては「我慢・忍耐」になった令和
子育てにはお金がかかります。
いくら子供手当があるといっても足しにはなっても子育て費用を子供手当で賄えるはずはありません。
手取りの少なくなったお給料から子供を育てることで多くのお金が飛んでいきます。
お金は飛んでいく上に、子育てによって自分のための時間までもなくなり、やりたいこともセーブし我慢することが増えます。
今の若者が子供を「贅沢品」、子育てを「我慢・忍耐」と表現することは何も間違っていない、素直な感情だと思います。
「少子化問題」は「女性の共働き推進の大きな代償」
昔は「女性は将来はお母さんになって子供を産み、育てる」ことが当たり前のような風潮がありました。
しかし、今ではそんな考えはなくなりました。
それは政府が共働きを推奨し、女性の社会進出を勧めた大きな代償だと思っています。
政府が共働きを推奨した結果、女性も働く時代になり共働きは当たり前の時代、むしろ主婦の家庭の方が珍しい時代になりました。
今の若者は男性以上に女性自身が出産を希望しないパターンが増加しているそうです。
また、助産師として働いて感じることは選択的一人っ子が増えていることです。
それは働いているのに子育ての負担が女性にばかり大きくのしかかるためだと考えます。
期間限定の男性の育児休暇を勧めても少子化には何の効果もありません。
産むのも女性、育てるのも女性、仕事復帰し仕事を思うようにできないのも女性、子供の体調不良で休むのも女性、女性は疲れたのだと思います。
政府の「共働き推奨」について再度考えるべきなのだと感じます。

