【8歳とお仕事の話】働き方の多様化|就寝前の親子の大切な会話時間

就寝前の親子の時間

昨夜も長男・次女が寝て、私と長女が起きていました。
最後はいつも長女と私、2人の時間。(主人は別部屋で1人でゆっくり就寝……)
この時間でたくさん長女と話をします。
長女は小学2年生です。

将来のお仕事の話

「将来どんなお仕事がしたい?」
「31アイスの店員さん!」と笑顔♪
「いいね、でも31を食べられると思ってないよね?!お仕事だから食べるんじゃなくてカップに入れたりするんだよ?」
「食べるのも好きだけど、カップに入れたりすることもしたい!」
「自分がしたいなと思う仕事をしたら良いよ♪お母さんは18歳で家を出て他の県で勉強しながら生活したよ。あなたも他の県に行ってお仕事してもいいんだよ」
「私はどこに行こうかな?迷うな~」
「ディズニーランドに行きたかったら、千葉県に行ったらいいよ。お休みの日にすぐに遊びにいけるよ♪USJに行きたかったら大阪に行ったら良いよ、すぐにUSJに行けるよ♪」
「それいいね、楽しそう!」
「ディズニーランドで働くこともできるし、USJで働くこともできるんだよ」
「え?それってお仕事なの?」
「会社に行くことだけがお仕事じゃなくて、お仕事ってたくさんあるんだよ。
さっきYouTubeで見てた爪を綺麗に可愛くすることもお仕事だし、髪を綺麗にすることもお仕事だし、自分がしたいことや得意なことをお仕事にできるんだよ」
「それは迷うね、私は何をしようかな~♪」

働き方の多様化

長女は将来を想像して楽しそうでした♪
今は働き方も多様化し、テレワーク、在宅ワークなど様々です。
時間や場所にとらわれない働き方もあり、選択肢が増えました。
我が子にどんな仕事をしてほしいなどの希望はありません。
自身で考えて決断して仕事しながら生きてほしいと思っています。
しかし、大切にしてほしいと願っていることはあります。
それは感謝の心です。

感謝の心

仕事をしてあげるのではありません。
仕事をさせてもらっています。
会社や上の立場の方からお給料を頂いて、自分がしている仕事を求めているお客さんがいて、指導してくださる上司がいて、自分が仕事ができるくらい元気で…
ただ「仕事をする」ことに、たくさんの感謝が詰まっています。
もし、我が子が感謝できる社会人になれれば、子どもの周囲には良い人間関係の輪ができると思うのです。
まずは自分から、「当たり前」ではなく、小さなことにも感謝して仕事ができる社会人になってほしいと願っています。

【8歳子どもの疑問】なぜ自分は自分なのか|自己認識|生きる不思議
8歳の娘から正解の答えがない質問を受けました。「なぜ私は私なのか」私も娘と同じ8歳頃から疑問に思い始めたため驚きました。娘のなぜ?に私なりに答えてみました。

 

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