心臓が小さい?!
今までにもレントゲンは何回も撮ったことがありますが、
何かを指摘されたことはありませんでした。
36歳の健康健診でレントゲンを撮った際に
初めて「心臓が小さいね!言われたことある?」と聞かれました。
今までに心臓の小ささを指摘されたことはなかったため、少し驚きました。
「スモールハート」
心臓が小さいことを「スモールハート」と言います。
レントゲンで肺と比較して心臓が小さい状態です。
「心臓が小さい」ことは異常?
心臓が小さいことで問題になることは基本的にはないそうです。
死亡率も正常な大きさの心臓を持った方と差がないと言われています。
「心臓が大きい」方が問題
一方で、心臓が大きい方は病的な問題があることが多く、注意が必要です。
「心臓が小さい」人の症状
健康診断時の医師から、心臓が小さいことを指摘されたものの、
「問題ないからね」と言われました。
しかし、調べてみると症状として
動悸・息切れ・息切れ・倦怠感、ふらつきなど、
慢性疲労症候群の症例で多く報告されているようです。
症状が出始めた 1年後
実際、私自身はこの指摘をされた際には何も症状がなかったのですが、
約1年後に疲れやすさや動悸を感じるようになりました。
私自身のその後の病院受診や内服治療などの経過はこちらをご覧下さい。

正常だった心臓が 小さくなることはある?
そもそも私は心臓が小さいと指摘されたことはなく、
心臓が生まれつき小さいわけではなかったと思います。
途中で心臓が小さくなることはあるのでしょうか?
途中から 心臓が小さくなる原因
運動不足
心臓は負荷に対応して肥大します。
そのため、運動不足である場合は心筋細胞が小さくなり、心臓が小さくなることがあります。
運動を再開すると、心臓は大きくなる可能性があるようです。
運動ができない寝たきりの方は心臓が小さくなることがよくあるそうです。
やせ型
心臓の心内径の大きさは体格相応であるため、
やせ型の方は身体のサイズに合わせて、心臓も小さめであることが多いようです。
症状が重い場合は治療を
心臓が小さいことと関係があるかどうかわかりませんが、
1年後に動悸の症状がひどく、病院を受診し内服治療などしました。
慢性疲労の症状がひどい場合は我慢せず受診し、
検査・治療を受けるようにして下さい。