「ねぇ、ママ、何歳になったらお小遣いくれるの?」
娘が突然言いました。
“何かほしいものでもあるのかな?” と思いました。
「4年生くらいからかな~」と曖昧な返事をし「何か欲しいものがあるの?」と聞きました。
すると…
「ママにカーネーションを買ってあげたいから」
……?!
自分の欲しい物を買いたいのではなかったの?!
びっくりしました。驚きと同時に涙がでそうなくらい嬉しかったです。
たった8歳の娘がこんなことを言うとは思っていませんでしたし、こんなことを言ってもらえる日がくるとも思いませんでした。
話を聞くとYouTubeで母の日にカーネーションを母にプレゼントしたという動画を見た娘、
私もカーネーションをプレゼントしたいと思ったそうです。
「ありがとう!嬉しいな♪でもお小遣いをもらうようになったら自分のために使っていいからね、ママにお金使わなくていいから」と言いましたが
「え~!やだ!プレゼントしたい!」と…
今、娘は折り紙に夢中です。そこで
「じゃぁ、折り紙で作ってほしい」とお願いしました。
折り紙で作ってくれたカーネーション
翌日、娘は一生懸命作ったカーネーションをプレゼントしてくれました。
3色のカーネーション、とても素敵です。
花束をイメージして、ちゃんとラッピング包装まで表現してくれています。
そして「ママ、いつもありがとう!!」という言葉と手紙まで頂きました。
これ以上ない幸せです。
これからもわざわざ買ったものはいらない、
娘の無垢な心で立派な成長を見せてくれることが、娘からの最高のプレゼントです。
娘への関わり
私は娘に特別なことは全くしていません。
していることは以下のことです。
・できる限り一緒に過ごす時間をつくる
・時々、YouTubeや Tic Tokで一緒のものを聞く、見る
・会話し子どものことを把握する(学校での生活、お友達との関係など)
・良いと思うところは褒める
・悪いところも指摘して簡単なアドバイスをする。その後の行動に変化があるか確認する
これからもずっと愛してる
これから反抗期などもあり、子育てにつまづき悩む時期が来ると思います。
それでも
この気持ちは子どもが20歳になっても30歳になっても50歳になっても、私が死ぬ瞬間まで言い続けたいと思います。
直接伝える愛が1番嬉しい
手紙も嬉しいのですが、せっかく今生きています。
生きているうちしか会うことができず、この声で話すこともできません。
今回私は娘からの言葉がとても嬉しかったです。
直接伝える愛が1番嬉しい!と実感しました。
さっそく今日、娘が学校から帰ってきたら伝えようと思います。
「あなたは素敵な女の子になってくれているね、心がとっても成長している、どこに出しても恥ずかしくない立派な娘、愛してるよ!」
…と言いながらも娘に反抗もされています…
小学生、娘の反抗記事はこちら
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