【娘9歳】産まれてきてくれた感謝と娘への想い|子育ての折り返し地点

この記事は過去(娘が9歳の頃)に書いたものです。

娘9歳のお誕生日

娘が9歳になりました!

娘は私の2回目の妊娠で授かった子供です。
初めて妊娠した子は流産してしまいました。
流産後で本当に落ち込んでいましたが、その後すぐに来てくれたのが娘でした。
「嬉しい」と「不安」な感情が入り混じりながらの妊婦生活でしたが、
元気に育って産まれてきてくれました。
娘が無事に9歳のお誕生日を迎えることができたことを本当に嬉しく思います。

9歳は「ハーフバースデイ」

私は18歳のときに実家を出て県外の看護専門学校で寮生活をしました。
娘も18歳で家を出るかもしれないと考えると、一緒にいる年月の半分が過ぎたことになります。
一緒に生活する半分の月日が過ぎ去ったという意味でのハーフバースデーだと感じました。
子育ての折り返し地点に来たと思うと、とても感慨深いです。

手を掛けるのは あと9年

あと9年も、きっと濃い9年になると思います。

反抗期が来て、親子バトルが起こるかもしれません。
友人関係で悩むことがあるかもしれません。
恋愛で悩むことがあるかもしれません。

どんな9年になるのか…
心配ではありますが、一緒に居られる大切な9年です。
何より楽しい幸せな9年にしたいと思います。

そして、手を掛けるのはあと9年と決めています。
子供が18歳になったら手を掛けることは辞め、互いに依存せずに自立し、
求められたときに助言する親子関係にしたいと思っています。

自分で自分を幸せにできる女性に

これからの9年で、私は娘に「幸せに生きる力」を身に付けてほしいと思っています。

人生は家族、友人など、周囲の人がいるからこそ、より楽しく幸せな人生になると思っています。
しかし、自分の軸はしっかり持ってほしいと思います。
何かあったとき、誰かのせいにするのではまだまだ子供、半人前です。
何かあったとき、誰かの影響はあったかもしれない、
けれど、選択の決定権は自分にあるはずです。
しっかり「自分」を持ち、人のせいにしない女性になってほしいです。

人生には選択をしなければならない場面が多々あります。
その選択の決定は、いつも自分であってほしいと思っています。
自分の人生です。
しっかり自分軸を持って、自分の価値観を大切にし、人に流されず、
大切なことをしっかり守れる女性であってほしいと思います。

娘の幸せを願って

人生は限りあるものということを念頭に置いて、
人生、思いっきり楽しんで欲しいです。

是非、県外や海外に出て、自分の世界を広げて欲しいです。
様々なことに触れて、たくさんの経験をして欲しいです。

自分の人生を生きるときに、親である私への心配などは全く必要ありません。
娘が人生を楽しんでいることが私の一番の幸せだからです。

私の自慢の娘

いつも「ママ大好き!」と言ってくれてありがとう!
いつもきょうだいを大切にしてくれてありがとう!
いつも娘の後ろを付いて歩く長男…
ママ以上に娘のことが大好きな次女…
亡くなった次男の桜空も娘のことが大好きでした。

私は次男を亡くし、当たり前に感じる日常がどれほどに幸せなことか身に染みて感じています。
子供たちと過ごせる今日、今この瞬間は奇跡です。
心から感謝しています。

一緒にいられるであろう9年、
たくさん話して、たくさん笑って、時には怒って泣いて…
母と娘、共に学び成長しながら感謝して生きたいと思います。
そして、どんなときも愛する娘の幸せを一番に願っています。

 

タイトルとURLをコピーしました