甘えられなかった 幼少期
私は3人きょうだいの一番目の長女です。
3つ下の弟、8つ下の妹がいます。
喧嘩をすれば喧嘩の内容は関係なく上が悪くなることが多く、
「お姉ちゃんでしょ」
「お姉ちゃんなのだから我慢しなさい」
「弟に譲ってあげなさい」とよく言われていました。
また、母は私が大人になったときに困らないようにと「何でも自分でしなさい」と言うことが多く、相談すると「お母さんはわからない」と言われることも多かったです。
そのため、普段から「我慢しないと…」「何でも自分でしないと…」と思うことが多く、大人になっても周りを頼ったり、甘えるということができないままでいました。
本当は甘えたかった 反抗期
私は中学生の頃が反抗期でした。
母がしていること全てにイライラしていました。
本当は愛されたいのに、甘えられない、甘え慣れていない、下のきょうだいへの嫉妬が「反抗期」という形で表現されていました。

ますます自立した 学生時代
母は、何でも自分でするようになった私を放っている印象でした。
母は短時間ですがパートをしていて、私たちが帰宅する頃には家にいてくれました。
下にきょうだいが2人いたため、母は仕事に子育てに家事に…いつも忙しそうにしている印象がありました。
私はますますしっかりするしかないと感じ、自分のことは自分ですることで母の手を煩わせたくないという母への想いがありました。
甘え下手な 一人目 長女
私は甘えることができませんでしたし、甘えることが上手くありません。
甘えることが恥ずかしい、長女の私が甘えてはいけないという想いもありました。
社会に出てもその考えは続き、完璧に仕事をこなさなければならない、たくさんの仕事をこなさなければならないと思っていました。
しかし、周囲を見ていて「甘え上手は徳だな…」と思うことが多々ありました。
また、抱え込んだ私はキャパオーバーになってしまったり、精神的にも身体的にも疲れ切ってしまい、これではいけないと思うようになりました。
30歳を過ぎて様々な人生経験した今、やっと周囲に頼るということができるようになりました。
自分の経験を 自分の子育てに生かす
周りを頼ることは恥ずかしいことでも悪いことでもありません。
かといって何でもかんでも誰かにしてもらうのではなく、「適度に頼る」ということがどういうことなのかを子供たちには子供社会でしっかり学んでほしいと思っています。
我が子には小学生の今から程よく他人に甘えることもできる生き上手な人になって欲しいと思っています。
