息子の誕生日
誕生日はやはり特別な一日です。
息子を妊娠したときのこと、息子の妊娠報告を夫や娘にしたときのこと、息子を妊娠中のこと、息子を出産するときのこと、産まれてから今までの毎日…
母の私は、息子を妊娠してからの様々な思い出を思い出し、感謝する一日です。
誕生日は何でも願いが叶う日?
息子はswitchのゲームソフト「ポケモンza」を誕生日プレゼントに欲しがり、誕生日より前にプレゼントしていました。
誕生日なのでどこかに外食に行こうかなとも考えていましたが、平日で夫は仕事であったため行ける保証がなく、当日になるまで黙っていようと思っていました。
前もってプレゼントは渡しており、朝「誕生日おめでとう!」と家族みんなから言ってもらい、「ケーキではなくて31の好きなアイスが良い」と言う息子のために31にアイスを買いに行くことにしていることは息子も知っていました。
しかし、誕生日は何でも叶う一日と思っている息子。
「誕生日なんやけん何かないん?」
「誕生日なんやけん何かないん?」
息子は何もしてもらっていないかのような不満げな表情で私に言いました。
いくら小学生でも、その発言には問題があります。
もう小学3年生になるのですから、その言い方が悪いこと、誕生日だからといって多くの願いを叶えてもらって当たり前と思ってはいけないことには気付いてほしいと思いました。
私が誕生日の息子に伝えたこと
誕生日おめでとう!
あなたを妊娠したときはね、…
あなたがお腹にいるとわかったときはね、…
あなたが産まれてきてくれたときはね、…
誕生日は「特別扱いしてもらえる日」と思ったらそれはちょっと違うからね。
誕生日は産まれてきてくれてありがとう!だけど、「産まれてきてやった、ありがとうは?」ではないからね。
お祝いも、相手があなたにしたいと思ってすること。
あなたが「して!ちょうだい!」と言うことも違うからね。
あなたを迎えたいと思った、産んだ、育てた人にも感謝する日。
産まれてこれなかった子もいる。
桜空くんのように病気で産まれた子だっている、無事に9歳を迎えられなかった子がいる。
たくさんの人のおかげで9歳になれたことに感謝しないとね。
自分が一番、自分の欲求を満たしたい息子
「自分が一番であること」
「自分の欲求を満たしたいと思うこと」
それ自体は全く悪いことではありません。
人生は少しわがままなくらいが良い、自分を大切に生きた方が良いのは確かです。
しかし、わがままが過ぎます。
誕生日は何でも叶う幻の一日ではありません。
人に求めて幸せにしてもらおうと考えるのではなく、幸せをたくさん感じられる人に自分がなる必要があります。
誕生日も怒られる息子
誕生日の日もいつも通り癇癪を起こし、たくさん怒られた息子。
私も強く言いたくないのですが、優しく言っても息子は言うことを聞きません。
そんな息子ですが、きょうだい想いの優しい一面もあります。
短所が息子の人生を引っ張りすぎないように、母としてできる限り息子に向き合っていきたいと思います。


