外では大丈夫だった 隠れADHDの息子
家でわがままばかり言っている困った小学2年生の息子…。
祖父母の家でもわがまま炸裂です。
久しぶりに会いに行っても数時間で「もう帰れ!」と両方の祖父に言われてしまう始末…。
久しぶりに逢った孫に「もう帰れ!」と言いたくなるのですから、息子がよっぽどなのです。
そんな隠れADHDの息子は「小学2年生がわがままばかりを言うことは恥ずかしいこと」とは理解しているようで、外では我慢ができ、なんとか上手に友達と良好な関係が築けていました。
懇談でも問題なかった 隠れADHDの息子
小学2年生の夏までの懇談では担任の先生から「何も問題なく過ごせています」と言われて、安心していました。
しかし、2年生の冬の懇談で担任の先生から「ちょっと…」と話を切り出されました。
「話を聞いていません」
「話を聞いていないことが多いです。さっき提出物のことについて話して、ちゃんとこっちを見て、うんうんとうなづいてくれていたので聞いてくれていると思ったら、数分後に聞いてきます。」
「あぁ…想像できる。先生、ご迷惑お掛けしてすみません…」と思いました。
「話を聞かない」という点もADHDに当てはまるようです。
興味のあることだけに集中力を発揮する息子
好きなことには本当に集中して取り組んでいて一生懸命で、ゲームや走ることには才能を発揮しているように思います。
しかし、興味のないことや好きでないことは、とことんしたくない人です。
興味のないこと、好きでないことに本当に無関心です。
「慣れ」が危険なADHD
また、1年生で学校生活にまだ緊張感があるときには怒られたくない、注意されたら恥ずかしいという思いで先生の発言にもしっかりアンテナをはれていたのだと思います。
しかし、2年生の3学期になり、「慣れ」でいつもの自分が出てきてしまっているのだと思います。
親しい慣れた友人の前でも、「慣れ」が出てきてしまっていました。
友達の前でとうとう出てしまった 本当の息子
どんな自分でも許されると勘違いし始め、自分を受け入れてもらっていると思い込み、親しい慣れた友人の前で本当の自分が出てきていました。
友達に対してではなく、母の私に感情を爆発させているところを友達数人に見せてしまいました。
もうすぐ3年生になる子であれば
「こんな自分を友達には見せたくないから友達の前ではやめよう」
「こんな自分を見せたら友達に嫌な気持ちにさせてしまうかもしれないな」
ということを思うはずですが、息子はできません。
もうすぐ3年生になるという今も、自分の気持ちが一番、悲し感情、怒りの感情など…気持ちを抑えることができません。
息子に伝えていること
息子には
「自分の気持ちは大事にして良いけれど、口に出すか出さないかはとても重要なこと」
「感情を抑えられないときは人に見えない隠れたところで泣いたり、激しく悔やんだりすること」
「どんなときも、自分の感情で相手を不快な気持ちにさせることがないようにすること」
「落ち着いた人はとても魅力的であること」を伝えています。
息子が自分の感情に上手に向き合えるようになるよう、母の私も息子にしっかり向き合っていきたいと思います。

