人生の終わりを考えることで今を大切にできる
私は子供を亡くしたことで、「死」というものがより身近に感じています。
自分の死についてもこれまで以上に考えるようになりました。
「死」という人生の終わりを考えると、「今」をどう生きるべきか見えてくるように思います。
どうせ終わりが来るならば、毎日を楽しく過ごしたい。悩んでいる暇なんてない。
どうせ終わりが来るならば、したいことをして、後悔ない人生にしたい。
最期の日まで食事ができる人は少ない
「好きなものもたくさん食べて、幸せな日々を過ごしたい」
しかし、よく考えると、人生最期の日まで食事ができている人は何人いるでしょうか。
胃ろうで口からは食べられない状況になっているかもしれない、老衰や病気で食事を美味しく食べられなくなっているかもしれない。
祖父母の最期の食事
私の祖父は癌でした。
食事を美味しく食べている様子は全くありませんでした。
むしろ、食欲不振で喉も通らず、食欲が低下していました。
痛みや悩みで、食どころではなかったのだと思います。
祖母は老衰に近い状態で亡くなりました。
亡くなる1週間前までは流動食を食べていました。
しかし、流動食は食欲がわかず、少し嫌そうにしていた祖母を思い出します。
食べられるうちに美味しいものを食べる
人生の最期まで口から食事ができる人は少ない、食べたいものを美味しく食べれる最期を過ごせる人はもっと少ない…。
このことを考えながら、今の食べたいものを食べたいだけ食べられるときに後悔なく食を楽しむことが大事なのだと痛感します。
そして、食事を美味しいと感じながら頂けていることはとても幸せなことなのだと最近感じるようになりました。
いつ来るかわからない最期
人生最期の日はいつ来るかわかりません。
だからこそ、今を大切に幸せに生きることが大切なのだと思います。

