物価高で見直す家計費
何もかもが高くなり、食品も日用品も2倍近い値段になってきました。
物価高が加速してもお給料は変わらず…
必然的に庶民は節約するようになります。
物価高で見直した「本当に必要か」「必要でないか」
物価高になり、いつも買っていたものは本当に必要なのか?と考えるようになりました。
習慣で買っていたもの、買わないといけないと思い込んで買っていたもの…
以外とたくさんありました。
その中の一つが「しめ縄」です。
習慣で買っていた しめ縄
年末になると、どこに行っても「しめ縄」が売られています。
「なくてもいいけれど、日本の習慣だし…」と思いながらしめ縄を買っていました。
日本のしきたりとして買うことが当然と思っていたからです。
数日で処分してしまうことにもったいなさを感じながらも買っていました。
しめ縄の価格も高騰
そんなしめ縄も価格高騰。
私の時給の2倍程度すると思うと「もう買わないでいっか…」と思うようになりました。
去年からしめ縄を買うことをやめました。
生活に必要でないものは「買わない」選択をする
食品や飲料水など必要なものは買います。
しかし、「これって、なくても大丈夫かも…」そう考え始めたものは買わない選択をするようになりました。
経済の低迷
庶民の私は、物価高は経済をどんどん悪化させていると実感しています。
物価高がどんどん加速していく中、庶民は将来のためにお金の使い方を改めるようになります。
物を買うときに「本当に必要かどうか」「私の時給の何時間分だけど買う価値があるかな…」と考えるようになり、必要でないものは買わなくても生活に支障がないとわかると、消費が少なくなっていることに気付きます。
「なくても大丈夫な物」はどんどん世の中から無くなっていくのかもしれません。

