小学生の反抗期
自分に返ってきた態度
題名だけ見ると、母の私は娘の態度に怒っているように思った方が多いかもしれません。
私は8歳の小学生の子どもに舌打ちされ、結果、笑ってしまいました。
なぜかというと…過去の私を見ているようだったからです。
子どもの舌打ち
私が怒ったことに腹を立てた娘…すごい剣幕で私を見て威嚇してきます。
それだけでは気が済まなかったのでしょう。
「チッ」と舌打ち!
娘に舌打ちされることが初めてだったので
「え?!今舌打ちした?ママに舌打ちしたの?!」と確認。
娘「そうよ!!チッ!!」
私「………」
私は大爆笑!!!!
「ママに舌打ちするなんて~!!」と言いながら、
思いっきり脇をくすぐっておきました♪
笑いで平和に
娘が高学年以上になると難しいと思いますが、
今はくすぐって笑わせることで意外と何でも解決してしまいます!
案の定、この後も娘は笑って
「(くすぐること)やめてや!!もう~!」と笑って一件落着。
何事もなかったかのように宿題をします。
きっと先程まで怒っていたことも忘れているんだろうな…と思わせるくらい何事もなかったかのように…。
娘は自分の鏡
舌打ちした娘を見て、過去の私を見ているかのようでした。
私もたくさん母に反抗して育った過去があります。
母は反抗する私を見守り、時に叱り育ててくれました。
‟手に負えない…”
そう感じることも多かったと思いますが、見捨てず、じっと耐えて待ってくれました。
母への感謝
今はまだ可愛い反抗期。
きっとこれから、もっと過激な言葉が飛んできて、‟もう手に負えない…”
そう思うことが増えてくると思います。
そんなとき、‟私も母に言ったな…” ‟母も大変だったな…”
今度は母の立場で、母に感謝しながら子育てしていきたいと思います。
親への反抗は自立の第一歩
子どもの反抗は、親に反抗するくらい心が成長している…と嬉しくも感じました。
娘は自分の鏡、‟娘”という名の過去の自分と向き合いながらできる限り上手に付き合っていきたいと思います。