保育園の充実
私は子供が入学するまでの子育て支援は充実していると思っています。
役員も少なく、行事は土日が多く、お弁当持参は遠足のみ。
親の負担が少なく済んでいることが多いです。
小1の壁
しかし、子供が小学校に入学すると、保育園とは全く違う環境の変化に親も子も戸惑うことが多いと思います。
今まではとても快適な環境にいたにも関わらず、小学校に上がると突然突き放されてしまったような感覚に陥ります。
学童保育
保育園とは違い、小学校は遊びがほぼなく学ぶことばかりです。
小学生は早く家に帰って、遊んだりくつろいだりしたくなります。
学童を嫌がった息子
下校時には家に帰るグループ、学童に移動するグループに分かれます。
学童に行く子の中には早く家に帰りたくなり、帰る子がうらやましくなり泣く子もいます。
実際に我が子は泣いてはいませんが、学童に行くことを強く嫌がり、5月の初旬に学童を辞めました。
子供が学童に行くことよりも留守番を選んだからです。
息子が学童を嫌がった理由
息子が留守番してでも学童を嫌がった理由はADHD傾向にあり、指示されたことをすることが苦手で自分がしたいように遊んだり、家で休んだりしたかったからです。
学校でずっと椅子に座って授業を受け、指示されたことを行う…
「やっと学校が終わった!帰れる!」と思ったら学童に行き、自宅に帰る友達たちをうらやましく見る…
学童でまた指示された通りに動き、母が来るまで待つことが息子は大きな苦痛のようでした。
親の仕事の多さ
PTA役員、登下校の見守り当番、旗当番、地域の子供会役員など保育園のときには考えられなかった親の仕事が多くあります。
行事が平日に行われることが多い
発表会、参観日、マラソン大会…ほとんどの行事が平日に行われています。
仕事を休んで参加する必要があります。
働いてもほしいし、子供を産んでもほしいなら…
たくさんの小1の壁があるわけですが、少子化を改善したいと思うのであればまずは働きやすく子育てしやすい環境作りだと思います。
学童のサービスの充実
女性にも税金を払ってもらうため働いてもほしい、子供も産んでほしいと言うのであれば、一番には学童のサービスの充実だと思います。
学童希望者が全員学童に入れることの保証
ほとんどの地域で学童希望者が多すぎることによって、小学3年以降はできるだけ自宅保育に切り替えるよう通達がきます。
実際に子供たちが通っている小学校の学童は、3月に「学童希望者が予定より〇〇人多く、自宅保育に切り替えができる方は協力をお願いします」といった通達があります。
学童保育を希望した人は小6まで絶対に入れるようにすることはとても大切だと思います。
子供が笑顔で過ごせる学童時間の工夫
また、子供によっては静かに宿題をしたい子、外で遊びたい子、室内で遊びたい子、横になってごろごろしたい子などしたいことはそれぞれです。
学校生活ではみなが授業を聞く、休憩する、外で遊ぶ…といった同じことをする必要があります。
学童は放課後であるため、できる限り子供の意向に沿って、子供が笑顔で過ごせるような環境作りは大切です。
学童保育のスタッフを充実させ、みんなが同じことではなく、好きなことができる環境作りをすることも大切だと思います。
給食あるいは弁当の導入
学童は入学してから給食が始まるまでは弁当持参であることが多いです。
また、土曜日や長期休暇(GW、春夏冬休み)も弁当持参が必要であることが多いです。
子供たちが暖かいご飯が食べられるように、共働き家庭の負担を減らすために有料であっても希望者には給食あるいは弁当が準備できるようにすべきだと思います。
役員の負担軽減
私の考えとしては、役員は報酬制でも良いのではと思っています。
しかし、子供のことに関わる事柄にお金が関係することは良くないという意見もあると思います。
役員をした人は運動会でテントのある特別席で観覧できるなどの特典を付けるなどして、役員ができる方、特典目的でしたいと言ってくれる方にしてもらう方針をとった方が良いように思います。
また、役員の負担や必要な時間は最小限にし、役員の仕事を本当に必要かどうか検討し、役員の仕事も縮小していく方針を取った方が良いように思います。
リモート懇談
行事を土日に行うことは教員の土日出勤にも繋がり、難しいものもあると考えます。
しかし、懇談は私の場合はたった3分…。
特に私からも担当の先生からもなければすぐに終わります。
その極短時間のために欠勤することがしんどいと感じる人もいるかもしれません。
電話でも良いのではと思いますが、見ることも大切であれば、希望者はzoomなどを活用しリモート懇談でも良いように思います。
より仕事しながら子育てしやすい社会に
共働きが主流になっています。
共働きでも子供を続けて産んでもらえる環境をまず作らなければ、少子化対策は前に進まないと思います。


