我が家の与えすぎない子育て
我が家では買い物に行って子どもにお菓子を買いますが、おもちゃが付いているお菓子、知恵菓子など200円以上するお菓子は普段買いません。
ガチャガチャも普段はしません。
200円、300円のお菓子やガチャガチャを3人の子どもに買えば1000円程…
私の1日のパート代は3000円程…
確実に身の丈に合った買い物ではなくなります。
我が家は我が家の家計に合った金銭感覚で、我が家なりの買い物をしています。
与えない子育てではない
しかし、全く買わないわけではありません。
特別な日、特別な時だけです。
特別な日は誕生日などです。
特別な時は私が桜空の付き添い入院で不在となるときに寂しい想いをさせていたため、気分を紛らわせるために購入していました。
そして、もうすぐ子どもの誕生日!
子どもが待ちに待った特別な日です♪
子どもの誕生日は思いっきり楽しむ日
誕生日は子どもがしたいことをすると決めています。
子どもは数ヶ月前から
「あと〇ヶ月経ったら誕生日!」
「あと〇日寝たら誕生日♪」
と誕生日を待ち遠しくしています♪
子どもと一緒に考える誕生日計画
誕生日は何かしたいか、何が食べたいかなどを子どもに聞き、誕生日の計画を立てます♪
今の段階では
- 昼食は外食でガストに行きたい(ドリンクバーがお目当ての様子……笑)
- 夕食は外食でステーキか回転寿司に行きたい
- いちごをたくさん食べたい
- ガチャガチャがしたい
- swichのソフトが欲しい
- YouTubeで見た韓国のお菓子が欲しい
という内容です♪
子どもと一緒に誕生日に何をしたいか考えたり話したり…
子どもは計画中も想像しては幸せそうで、見ている私も幸せな気持ちになります♪
すぐに手に入らない幸せ
人間は欲のある生き物です。
欲しいものが手に入って満足…ではなく、次から次へと欲しい物が出てきて、新しい物がほしくなります。
何でもすぐに買い与えていると、手に入ったときの有難みも、嬉しさも、満足感も長くは続きません。いつも買ってもらえるため、特別感もありません。
また、子どもは飽き性で、せっかく買い与えてもずっと大事にする、遊び続けることは滅多にありません。
物を手に入れるためにはお金が必要で、お金をどのように使うかが大切だと子どもの頃から教える必要があります。
自分の欲しいものはリストアップして、本当に欲しいか、他のものの方が良いとならないか…
衝動での買い物で心が満たされるのは一瞬です。後悔することも多いのが現実です。
物は幸せのオプション
特別な日にプレゼントすることは子どもも、子どもがやっと手に入れて喜ぶ姿を見られる親も両方が幸せな気持ちになれます。
大事なのはお金があっても簡単に買い与えないことです。
常に物で心を満たす人生は、お金がなくなれば幸せに生きられなくなります。
また、物を手に入れられなければ不幸と思い込ませることになるかもしれません。
あくまで物はより幸せになるためのオプションだと子どもに伝えています。