【自主学習ノート作り】親が作る自己学習ノート|苦手克服|復習の大切さ

先生が一生懸命作って下さったプリント

自分が小学生の頃は宿題なんて少ないほうが良いので
先生がプリントを作ってくれていると
「え~!何でプリントあるの!いらない!したくない!」
と自己中にそう思ったものです。

自分が親になり、先生が子供に渡して下さったプリントを見て、
先生は子供たちのことを想って忙しい勤務時間の中で準備して下さったのだな…
そう思うと、しっかり復習して、そのプリントを大切にしよう、と思うようになりました。

自己学習で苦手を克服!

過保護と言われるかもしれませんが、
子供が高学年になった今も自己学習ノートを作成し準備しているのは母の私です。

「自分でやりなさい!」というと自分の得意分野だけしか学習しません。
もちろん得意分野を伸ばすことも大切です。
しかし、私が介入しなければ「苦手分野」は全く勉強しません。
プリントやテストで間違えた箇所は、授業で赤字で正しい答えを書けば終わりだと思っている。
終わったプリントやテストは、家に帰ったらランドセルから出されて放置…

そのため、私はプリントやテストをコピーしたり、間違った箇所を切り取って自己学習ノートにまとめ、子供に解かせるようにしています。

より身に付く学力

一度復習したくらいでは解けないことも多いです。
しかし、繰り返し解く習慣を付けることでかなり学習能力は向上していると感じ、
反復学習の重要性を身近で感じます。

いつまでも過保護にはしない

いつまでも子供の自己学習ノートを作るなど、子供の学習に手を出そうとは思っていません。

学習の仕方、習慣を身に付ける

テストやプリント学習で間違っていた箇所をまとめ、もう一度解いてみる、
解けなければ、解けるようになるまで繰り返し、しっかり復習する。

「復習の習慣を大切にして学力を高める」
この習慣を身に付けることができるようにしたいと思っています。

自主学習は1日1ページ

我が子は勉強が好きではありません。
そんな我が子に何時間も勉強を強要すると、集中力も続かず、身にも付かず逆効果です。

勉強は量より質で
少ない問題をより正確に解けることを大切にしています。

勉強も大事だけれど

友人と一生懸命走り回って遊ぶことで体力が付き、強い身体を作り、
友達と過ごすことで人間関係を学び、
先生や上級生・下級生との関りで上下関係を学ぶ。

「学校」という場所で、勉強以外のたくさんの学びも得て
学校生活を楽しんでほしいと思っています。

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