我が家の子供の誕生日
我が家では「子供の誕生日」は「特別に言葉で愛を伝えたり、特別に感謝する日」としています。
思いっきり抱きしめ、頭をなでながら
「産まれてきてくれてありがとう!」を全力で伝えます。
高価なプレゼントはない
誕生日に特別に高価な物を買ったりはしません。
逆に誕生日に高価な物をもらえないことに不満を抱く人生にしてほしくないためです。
誕生日を迎えられた幸せを噛みしめる
必要なものは買っていますし、欲しいものも毎回ではないですが買っています。
誕生日を「自分の欲しいものを得るための日」とするのではなく
「物を得ること以外の幸せ」も感じてほしいです。
食べたいものを一緒に食べる
家族でケーキを食べたり外食をして、美味しいものを食べて家族みんなが笑顔になる幸せ。
行きたい場所に一緒に行く
子供が行きたい少し遠くの公園に行ったり
ショッピングモールに行って文具や洋服を見て買う、楽しい時間に感じる幸せ。
家族の会話
面と向かってではなく、お出かけしながら
「〇〇がお腹にいるってわかったときはね…」「〇〇が産まれたときはね…」
「〇歳はどんな歳にしたい?」「どんなことに挑戦したい?」
と、たくさん家族で話すことの幸せ。
誕生日は「感謝すること」を習慣に
命が誕生する奇跡
産まれる奇跡
今日という〇年目の誕生日を迎えられる奇跡…
たくさんの奇跡に感謝してほしいと思っています。
また、いつも一緒に居て楽しい時間にさせてくれる友人がいること
教育してくれる保育士さんや教員の先生がいること
信頼できるきょうだいがいること
働き育ててくれる親がいること
安心できる環境があることに感謝して生きることができる人間になってほしいです。
幸せな人生を創る基盤づくり
「自分は望まれて産まれてきた存在であること」
「祝ってくれるみんながいる大切にされている存在だ」
「ここまで楽しく生きられたのはみんなのおかげだ」
「これからも楽しく生きていきたい」
大切なのは自分自身の気の持ちよう、幸せを感じられるかは自分次第だと思います。
幸せになる力を身につける
我が子にはたくさん笑っていてほしい
我が子には幸せな人生を送ってほしい
そう思うからこそ、誕生日は「祝ってもらって当然な日」なのではなく「祝ってくれる大切な家族・友人がいるから幸せ」なのだと思考転換してほしいと思っています。
幸せにしてくれる仲間・家族がいることは、自分の「幸せになる力」があるからこそです。
「感謝」の気持ちと「謙虚」な心
幸せな人生には、「幸せな人間関係」はとても大事です。
自分を大切にしてくれる人に感謝し、偉そうにせず謙虚で
自分で幸せな人間関係が築けるよう自分の行動や思考も整えて成長していってほしいと願っています。
