「子供2人」最強説|子供4人産んで思う「一人っ子」か「子供2人」が最強

子供4人産んで思うこと

「子供は何人が良いのか」
この問いに明確な答えはなく、それぞれの人生で決められるものです。

しかし、私自身、子供4人出産し、子育て歴11年の今思うことは
「一人っ子」か「子供2人」が最強だと言うことです!

「子供に老後を看てほしい」の論点は除外

「一人っ子」か「子供2人」が最強だと感じる理由を説明する前に…
私自身が老後を子供に看てほしいと思っていないため、その論点は外します。

私は、子供には自由に生きてほしいと思っています。
自分の限られた人生を、自分の生きたいように生きて欲しいため、
「自分の老後を看させる」という重荷を背負わせたくないという考えからです。
子供には自由に生きてほしいですが、自分の力で自由に生きてほしいので、
金銭的な支援もしないというのが私の考えです。
社会に出たら、自分の考えと自分の稼ぎで生きていってほしいです。

私の「子供2人」最強説

今回のブログでは、私が「子供2人が最強」だと感じる理由についてお話します。

きょうだい喧嘩で「喧嘩」「仲直り」を学ぶ

言い合いの喧嘩をしたり、取っ組み合いの喧嘩をしたり、きょうだい間で「喧嘩」を学びます。
喧嘩した後には不快な感情になること、取っ組み合いの喧嘩をした後には身体が痛いこと、喧嘩の後の仲直りの仕方を学びます。
きょうだいがいれば、これらを自然に学ぶことができます。

「理不尽」を学ぶ

世の中には理不尽なことがたくさんあります。
きょうだいがいると、きょうだい間で「理不尽」をたくさん感じて育ちます。
「私は悪くないのに、何で私だけが怒られたのだろう?」
「〇〇だけずるい!何で〇〇だけ?!」
こんな理不尽も人生には付きものであることを自然と学びます。

遊園地で遊びやすい

遊園地では2人組で乗る物が多く、子供2人の場合は2人ずつに分かれて乗ることができます。
また、子供が小学低学年以下であれば、大人と一緒でないと乗れない乗り物も多いため、
子供2人であれば2組に分かれて遊園地を楽しむことができます。

宿泊先の選択肢が多い

宿泊は1室4名までが多いです。
また、子供が幼児や小学生の場合、宿泊先の選択肢が多いのも子供2人までです。
子供3人になると宿泊先の選択肢が大幅に減り、高くなることがほとんどです。

また、大人1人に対して子供1人の添い寝が可の場合も多く、安く宿泊できるのも子ども2人までです。
幼児3人であれば、大人1人に対して子供1人の添い寝可の場合がほどんどであるため、珍しく3人添い寝が可能な宿を探すか、子供1人をベッド使用にするため大人2.5人分あるいは大人3人分の宿泊費用が必要になります。

育児用品や学習用品を使い回すことができる

子供3人となると、3人目にもお古を…と思うのですが難しいことがよくあります。
使用頻度の少なかった育児用品や、上の子が物を綺麗に使ってくれた学習用品であれば使いまわし可能ですが、
2人使って物もぼろぼろになることが多く、結局3人目にしてまた購入することが意外に多かったです。
また、間隔をあけずに子供を産んでいれば問題ないと思いますが、私のように1人目と4人目が8つあいていると、学習道具の内容変更なども多く、購入が必須のものも多くなると思います。

「もう1人」の子供3人育児の負担の大きさ

「もう1人産みたい、産めるかも」
と思いつつ、今後のことも考え子供2人にしたことは大正解だと思います。

助産師でありつつ、こんなことを話すと申し訳ないのですが、子供1人増えれば、当たり前ですが今以上に大変になり、自分の時間も貯金も削られます。
小さいうちもお金はかかります。ミルク代、おむつ代、保育園料…
しかし、子供が大きくなれば、食費、校納金、学童保育代…
「女の子は食費がかからない」も我が娘には通用しません。小5で160㎝を超えた娘、夫並みに食べるのです。
物価も、今のように異常な物価高騰をするとは誰も予想していなかったと思います。お菓子も高く、グミ1つ200円の時代になりました。子供3人に買えば600円です。
働いてもどんどんお金はなくなる時代です。
大学など進学費用も年々増えていると聞きます。
今後の将来を見据えて、子供2人の選択はとても賢い選択だと思います。

「子供2人」はとても良い選択

少子化、少子化と言われますが、この物価高の時代、子供2人育てることも大変です。
私は上記の理由から、子供2人はとても良いと思っています。
育児は大変なことが多いですが、育児できる幸せを噛みしめながら一緒に楽しんでいきましょう。

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現在8歳の息子。 1歳くらいから、「娘とは違う」と娘との違いをはっきりと感じるようになりました。 性別も違いますが、同じ年齢の男の子を見ていても、息子は違ったのです。そんなADHD傾向の息子への私の対応の変化を綴っています。
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